被害者のフリした厄介者
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あなたがモヤッとするその人は、弱い立場のフリが染みついているかもしれません。あなたに気を遣わせ、特別な配慮を要求します。見捨てたらあなたがヒドイ人かのように、罪悪感をあおってくるでしょう。
弱いフリというのは、相手をコントロールするとても便利な手段です。
「私ってこんなにかわいそうなの。そんな私を見捨ててあなたは平気なの?」
「あなたのためにこれだけしてあげたのよ。つながりを断ったらあなたは恩知らずよ?」
「あなたが離れていくなら、私死ぬからね?」
といった言葉は確かに同情は買えますが
付き合ってくれた人の心を殺して、自分に元気をチャージするグロテスクなものです。
基本的に「いかにもらえるか」で頭がいっぱいなので、人に何かをあげる気はありませんし、
あげたらあげたことを何度も蒸し返して感謝させます。
あなたが見捨てたくても見捨てられずに葛藤したことなど眼中にありません。人の話も聞いていません。
自身の快適さが最優先です。
それでもまだ、あなたはその人を気にかけ、気遣いを奪われ続けますか?
搾取されるのが当たり前になりすぎて感覚が麻痺していませんか?
あなたを大切にしてくれない人を大切にしないで下さい。最低限のマナーも守ってくれないのに、距離ばかりつめてくるような人に尽くさないで下さい。あなたがゲッソリとすり減ります。
「自分は大事にされなくて当然だ」という意識が染みついてしまいます。
その人は被害者の仮面をかぶることで、周囲に気を遣わせ、責任を転嫁します。
それはその人が自己成長を諦めた姿です。
生きる上で本来、引き受けなければならなかった責任や、感じなければいけなかった痛みを無視して逃げた姿です。そういう生き方を選んでいるのはその人なので、変に同情してあなたが道連れになることはありません。
その人は不幸でいることに中毒的快感を覚えています。メリットがあるからかわいそうな立場をやっているだけです。
救ってあげようとすることは、案外余計なお世話なのかもしれませんね。
このツールは白崎 の遊び心で作ったものです。
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