劣等感にまみれている人

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あなたがモヤッとするその人は、内心ではあなたをすごいと認めています。

しかしその人はコンプレックスが強く、素直に褒めるのがシャクにさわります。あなたを上に置くのがイヤで、自分が下になるのが耐えられず、褒め言葉をモヤッとする言葉やイラッとくる態度に変換してしまいます。

その人の言葉を翻訳するとこうです。

「あなたを素直に褒めるとみじめなの。痛み感じるのはこりごり。かわりにあなたが傷ついてよ」

例えばあなたが、外見的魅力でその人に勝っていたとします。すると外見の話題には触れず、マウントが取れそうな他のジャンルで威圧します。収入、家事能力、フォロワー数、学歴、出身地、所作、どんなに細かいことでも構いません。

その人はコンプレックスの分だけあなたに口出ししてくるでしょう。特に、その人が気にしているジャンルについてです。

恋愛に重きを置いているのに満ち足りていないなら、恋人の話題でマウントを取ってくるでしょうし、
学歴が大切だと思いながらコンプレックスがあるなら、優秀さでマウントを取ってくるでしょう。その人にとってどうでもいい分野についてはスルーです。

あなたは頼んでもいないのにコメントをされて不愉快でしょうし、真に受けるとご自分が無力に思える内容かもしれません。

しかしその無力感は本来あなたのものではありません、相手のものです。あなたはダメではありません。相手のダメっぷりを押しつけられているだけです。

その人は周りがいきいきと人生を謳歌すると置いて行かれたような気になって、不安で引き留めようとしますが、その人の劣等感に付き合ってあなたが力を失うのは

人生をその人に乗っ取られているのと一緒です。

距離を置けると一番良いですが、できない場合は、あなたの自信を奪う発言はスルーするスキルを身につけて下さい。「相手の言い分にも一理あるかも」などとナマヤサシイことを考えるとつけ込まれます。その人はただ自分がみじめであなたを否定しているにすぎません。

ネガティブ発言はバッサリ無視で大丈夫です。

あなたはダメな人では全くありません。その人の言葉の方が的外れです。

このツールは白崎 の遊び心で作ったものです。
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