これまでのインナーチャイルドケアで満足できなかった方に
あなたの生きづらさの正体
あなたは生きづらさを抱えていませんか?
例えば…
・自分が疲れてても頼まれたら断りづらい
・助けを求めたら迷惑な気がする
・人生無意味。行動したくない
・辛い過去がよくよみがえる
・褒められると、裏がある気がして喜べない
・自分の気持ちより周りの意見で決める
・承認されたくて頑張ってしまいがち
・問題のある交友関係を繰り返す
・否定されるのが極度に怖い
共通して言えるのは「自尊心が低い」こと
物心ついた頃から今日までを振り返って、ずっと自尊心が低かった気がするとしたら、もしかすると育った環境に問題があるかもしれません。
以下に覚えはないでしょうか。
問題のある家庭環境
体の安全をおびやかす
💠生活の面倒を見てくれない
衣食住を整えてくれない
適切な指導をくれない
💠身体的虐待
暴力を振るう
暑い/寒い場所に放置
💠性を尊重しない
男/女 として生まれたことに文句
性的な批判や興味の対象にする
立場の逆転
💠 親の責任を子に負わせる
「あんたが生まれたせいで結婚生活地獄だ」
「お前のせいで離婚できない」
💠親の機嫌を取らせる
不機嫌アピールで気を遣わせる
感謝の強要
💠 子を親のグルにする
「お父さん浮気したからお母さんの味方して」
「ママはバカだからパパの言うことを聞け」
💠 親の人生の代理
「お父さんが入りたかった学校に入れ」
「お母さんの夢だったバレリーナになって」
💠追い越し禁止
親がモテなかったから異性と遊ぶの禁止
子が優秀になるとイヤミ
情緒的な突き放し
💠子供が今どんな気持ちかに無関心
「そんなことより勉強しなさい」
「このくらいで泣く方がおかしい」
💠 子供は親のニーズを満たすために存在する
他人に自慢できる機会にだけかわいがる
「合格できなければうちの子じゃありません」
💠間違うことを許してくれない
訂正や改善をすれば良いだけなのに人格否定
「失敗は恥ずかしいことだから挑戦しないで」
💠 頑張りを認めてもらえない
「頑張ってても合格じゃなければムダ」
「準優勝なんて大したことない」
💠無視
知らんぷり
会話してくれない
心の自由を奪う
💠 信仰の強要
親の宗教を押しつける
子が正しいと思うことをけなす
💠感情に制限
「怒るほどのことじゃないでしょ」
感想文は「楽しかったです」って書きなさい
💠 リアクションに指示
「もっと喜びなさい」
「そのくらいで泣くんじゃない」
💠 子供の要求はワガママ扱い
「お母さんが選んだ服を着なさい」
「文句を言わずに習い事を続けなさい」
もしこうした環境で傷ついて、今も生きづらさを感じているならば、あなたはアダルトチルドレンかもしれません。
アダルトチルドレンは問題のある親元で育ち、トラウマを抱えたまま大人になった人のことです。
インナーチャイルドケア
子供の頃のあなたは、自分を守る術を持っていませんでした。
「いやだ、こんなのおかしい」と思っても反論できないか、あるいは異常さを自覚すらできなかったかもしれません。
利用され、搾取され、虐待されることで、あなたは自分を無力だと思ったり、誰かの欲のための道具のように感じたかもしれません。感情や欲求を深くしまい込んだかもしれません。子供らしくいることができなかったかもしれません。
これはあなたの中の子供、インナーチャイルドが傷ついた状態です。
傷ついたのはあなたが弱かったからではありません。
まずはインナーチャイルドの声に耳を傾けてあげましょう。「黙っていたけど本当は辛かったんだよ、一人で苦しんだんだよ」と内なる子供はあなたに話を聞いてほしくてウズウズと待っています。
自力だけで向き合うのはとてもシンドイですが、プロによる適切なサポートで生きづらさの根本原因と一緒に向き合っていきましょう!
親のせいにして生きるの?
「今辛い思いをしているのは親のせい」というと、よく挙がるのが「親のせいにして生きるの?」というご意見です。
あなたもご自分に「もう大人なのに人のせいにするのはどうなのか」と問うことはありますか。親の責任にするのは罪悪感があるでしょうか。
しかしアダルトチルドレンは子供の頃に、抱えきれないほど過剰な「何か」を背負わされています。
親の心の問題を、子に押しつけているかたちです。 親の未成熟さを子が補わざるをえなかったため、過剰に責任感が強かったり、無力感にさいなまれたり、過緊張だったりします。
「人のせいにする」のではなく、本来自分のものではないその荷物を、まずはいったん肩から降ろしましょう
という話をしています。
それは裏切りでもみっともない行為でもなく、あなたを大切にすることの第一歩です。
青の花束が選ばれるわけ
インナーチャイルドやアダルトチルドレンを癒やすワークは世の中に沢山ありますが、やっていてかえって絶望的な気分になったことはないでしょうか。
子供の頃に背負った負債が大きすぎて、癒やしても癒やしてもマイナスをゼロに近づけようとしているばかりで、いったいいつになったら「普通」になれるんだろう、こんな風に感じたことはないでしょうか。
ときには
もうこの人生ハズレだわ。死んだ方が早い
そんな気分になるかもしれません。
確かに何が辛かったかに向き合うことも必要です。これは心理学でアプローチする段階です。
しかしそれでも卑屈にならないためには、そこからもう一歩進んで「どうやって自分の人生を肯定するか」という力が必要で、それはスピリチュアルな視点で人生を見たときに初めて分かるものだと考えています。
辛かった自分の人生に意味はあるのか、魂は何を学ぼうとしているのか、生きる過程でついてしまった余計な固定概念を取り払ったら本当は自分はどれだけ素晴らしいのか
これらを問えるのがスピリチュアルカウンセリングで、心理学とは違い、100人いたら100通りの答えがあります。
自分の魂というものに触れたとき、自然と沸き起こる「癒やし」があり、実はこの癒やしが、傷ついた心には一番有効だと感じています。
私はインナーチャイルドケアには心理カウンセリングとスピリチュアルカウンセリングの両方が
必要だと考えています。
青の花束は心理もスピリチュアルも両方セッションに取り入れることができます。
クライアント様の状態に合わせて手法をいくつ使っても料金が一緒
安心して自分に一番良いものを、そのときそのときで選択できるのがオススメポイントです。
ひとこと
子供の頃の辛い体験を話すと、「いつまで昔のことを引きずってるの?」「世の中にはもっと辛い人もいるよ?」と二次加害をしてくる人が、残念ながら世の中にいます。
しかし昔のことを昨日のことのように忘れられないのがトラウマですし、同じことを何度も考えてしまうのを、意思の力で止めるのが難しい場合も多いです。
「世の中にはもっと辛い人もいる」のは確かにそうでしょうが、世界で一番不幸になるまで、あなたがケアを受てはいけない理由はありません。
不幸っぷりが足りないと言われると「じゃあもっとボロボロになれば私を認めてくれるの?」という、変な承認欲求につながってしまう可能性もあり危険です。
ケアが必要だと感じたら、回復を邪魔する声には耳を傾けず、まっすぐに救いを求めて下さい。
あなたにお力添えできるよう全力でサポートします!